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ヨガのアジャスト(ポーズの補正)について

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bodytuneのヨガクラスでは、アジャスト(生徒のポーズの補正をインストラクターが手を触れて行うこと)を、頻繁に行っているのが一つの特徴です。アジャストは何のために行うのでしょうか。ヨガはもともと個人が自分の気づきを探すため、瞑想に入り易くするためにカラダを動かし始めたことからスタートします。他の人に修正されてやるようなものではなかったと思われます。ただ、現在のヨガのようにカラダを動かすことがヨガの中心となり始めたのは、比較的最近の話(ここ50年ほど)と言われています。新しいものであるため、またカラダの動き自体のとらえ方が人それぞれなので、ミス・アライメントによる負傷も当然可能性があるのです。

そこで、インストラクターが正しいアジャストを行うことで、負傷を防ぎ、よりポーズの効果を高めることができるのです。では、アジャストはどんな目的で行われるのでしょうか。

1.ポジショニング(正しい位置、ポーズの基本を教える)

2.安定、安全

3.リラックスと効果の拡大(よりポーズの効果を楽しませるため)

4.痛みの軽減(力のかけ方を生徒に知らせ、サポートする)

以上が大まかなところですが、bodytuneでは、さらに忘れがちな頭と脊椎の関係を思い出させるためにも、しばしばアジャストを行うことがあります。では、頭と脊椎の関係とは?!それは次回にお話ししたいとおもいます♪ アジャストは基本的には安全面が不安な場合以外は、副次的な効果を狙ったものです。けっして、力を入れて押すようなことは推奨していないのでご安心下さい。優しく触れることで、カラダを目覚めさせるイメージです。まだ体験されていない方あ、ぜひ、bodytuneのヨガ・ソレイヤードでお試し下さいね。